眼帯魔法使いと塔の姫君 あとがき

めでたく完結することが出来ました。本当にありがとうございます。
 実はこの話、構想自体は「怪獣と赤髪の少女」よりも先に出来ていました。
 ですが、このサイトに掲載する作品の軸になるのが「怪獣と~」のほうだったので、UPを先にした次第です。
 そうです。このサイトに載せていく作品には、すべて微妙につながりを持たせています。私が受験から現実逃避するには、大量の妄想が必要だったのですよ。情けないことに。
 ですが、もちろんどの作品から読んでいただいても支障のないようにしておりますので、安心してお読みください。
 この作品を振り返って一番書いた側に残るのは、ヴァン・クジャニーロとメアリ・ラ・デストロのキャラクターです。
 この二人は、登場する予定の無いキャラでした。最初に登場させた時も、名前をつける気すらありませんでした。
 そんな二人がここまで出張ってくるとは…。BBSにも書きましたが、キャラの一人歩きって本当にあるんですね。
 あと、個人的にマルコ・ラムダとアルファのキャラが好きなので、またどこかで使いたいと思っています。(特にアルファのほうは)
 読みたいなとお考えのかた、期待しないで待っていてください。
 冒頭に述べたように、この作品群での構想は、あと少なくとも七つはあります。全部UP出来るかどうかは定かではありませんが、ひとつよろしくお願いします。
 では、ひとまずお暇いたします。またの機会を。